ニュースフロンティア

ニュースフロンティアは、1991年 4月13日 - 1994年 3月26日に、毎週土曜日の23:00 - 23:55（ただし大相撲や夏の甲子園期間中はそれぞれ『大相撲ダイジェスト』、『熱闘甲子園』を23:00から放送するため30分繰り下げ）に放送されたテレビ朝日系列の報道番組である。

概要[編集]

初代キャスターは古舘伊知郎。1週間のニュースの中から特に気になるテーマを選び、古舘ならではの目線と独自の「古舘節」でわかりやすく解説していく。開始当初は、週代わりでゲストの女優が天気予報をするというのが目玉のひとつとなっていた。

生バンドによるテーマ演奏、観客を入れての放送などそれまでのニュース番組の概念を破った構成が話題を呼んだ。今でこそ古舘は『報道STATION』で知られるが、この番組は彼がそれ以前にテレビ朝日にて担当していたニュース番組ということになる。

1992年4月からキャスターが宮崎緑に交代。古舘時代とは一転して硬派路線となった。

その後1994年4月に日曜の『スポーツフロンティア』と統合され、同番組司会の板東英二が宮崎とコンビを組みメインを務める『フロンティア』に引き継がれる。

このページはウィキペディア日本語版のコンテンツ・ニュースフロンティアを利用して作成されています。変更履歴はこちらです。