はちみつ蜂産会

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はちみつ蜂産会(はちみつほうさんかい)は全国はちみつ公正取引協議会の事務所内に作られた政治団体。

2005年、厚生労働省が輸入はちみつの残留抗生物質への検査強化を打ち出したことに危機感を強めた全国はちみつ公正取引協議会役員らによって設立された。

全国はちみつ公正取引協議会の主要メンバーが役員を兼任しており、それぞれ野々垣孝会長が代表、会計責任者は副会長、事務担当は事務局長(専務理事)を務める。また、電話番号も同協議会と同じである。


主な政治活動[編集]

厚生労働省政務官自民党所属の田村憲久衆院議員に献金したり、厚生労働省に陳情したりしている。

2005年の政治資金収支報告書によると、はちみつ蜂産会は同年8月に田村憲久衆院議員(現総務副大臣)が代表の政治団体「憲政会」に100万円を寄付していた。

全国はちみつ公正取引協議会が本来の事業目的に反して、業界振興に力を注いでいたことが明らかとなっている。