「架空の傑作機」の版間の差分

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架空の傑作機(かくう-けっさくき)は、1998年から不定期に発行されるムック本形式のゲームアニメに登場する航空(宙)機や機動兵器魔法少女の資料集である。

概要[編集]

民明書房が名義を貸して、ゲームやアニメの版権元と文林堂が編集し、民明書房が販売/流通を行っている。出版時点[1]民明書房名義の書籍として信じられない程信用性が高い書籍として有名で、この傾向は実在する航空機の航空機の解説を行う号で特に顕著となり、ググッタネタをコピペした様な何とかウイングや某島社の中二病全開なミリタリー本より実用性が高い、信頼性の割に値段が安いから洋書イラネ、足を棒にしてブック○フの105円棚巡りや確実に在庫のあるレオ○ルドからプレ値で航空専門誌の中古本を買う必要なしと言う評価が一般的である。書籍名が『架空の傑作機 No※※※(発行順)○○○(製造メーカーが設定されている場合)△△△(形式名が設定されている場合)□□□(愛称) となっている(一部例外有り)、 記事のレイアウトが世界の傑作機とほぼ同じであったり、表紙絵に必ず佐竹政夫のイラストを使用する、廃版理由が別冊や改訂版発刊等、文林堂が発行する世界の傑作機(新版)セルフパロディ的なネタも仕込まれている。便宜上(めんどくさいから)架空の傑作機別冊、架空の傑作機スペシャルエディションもこの項目で扱う。 当初からガンダムシリーズ関連の本が出版されておらず、マクロス関連も2008年のマクロスクロニクル発刊により廃版となった為、シリーズの目玉となる作品が無い事から、方向性が迷走状態となっており、市場ではシリーズが続くかどうかが危ぶまれている。[2]

出版経緯[編集]

1980代末のバブル期に、アイレムコナミタイトーが時代の波に乗って、イケイケドンドン的にグッズを製作していた際に、複数のゲームに強い出版社に自社のゲームに登場するメカの設定資料集の企画を持ち込んだが、バブル期の割りにジブイ契約条件だった為お蔵入りしていた企画を90年代半ばからの出版不況時に、民明書房の若手編集者が倉庫の書類整理時に開封すらしていなかった企画書を発掘し、特に理由も無いのに会社の編集者会議に提出した。民明書房の経営陣やベテラン編集者は、自社の出版方針と大幅に方向性が異なる事から、企画書を裁断してヤギの餌にするか、ネコトイレに突っ込んだ上で、件の若手編集者の鼻の穴にネギを突っ込んで王大人に死亡宣告してもらう事を考えたが、飯の種が増えるのならと言う現実的な理由で、渋々ながら出版にGOサインを出した。しかし自社の編集者が関与した場合、内容が市場の求める内容から斜め上方向にぶっ飛ぶ事が目に見えていた事から、幾つかの出版社や編集プロダクションに記事編集の依頼が行われた。民明書房と取引の有る事が他の取引に影響する事を恐れた多くの出版社や編集プロダクションに門前払いされたが、勇気ある幾つかの出版社編集プロダクション、(アートボックス新声社スタジオベントスタッフホビージャパン文林堂メディアワークス)がこの企画に名乗りを上げた。しかしアートボックスホビージャパンは、某ガン○ム専業玩具メーカーから圧力を受けた事により、スタジオベントスタッフスクウェア関連の攻略本で手一杯になり(後にアインハンダーPROJECT SYLPHEED関連の執筆を担当)、新声社は経営に余裕が無い事から、この企画から撤退した。[3] </br> きのこった会社は文林堂メディアワークスで、業界内ではゲーム業界に明るいメディアワークスがこの企画を請け負うことが確実視されていたが、民明書房が水面下で角川書店の業務のかなりの部分を請け負っていた事が発覚したり、ヤスが悪戯でアスキー本社近隣のコンビニから送信した、角川書店民明書房に委託して類似企画を企画していると言う怪文書により、吉野家来た一家にぶち切れた玄人の如く怒り狂ったメディアワークスは、民明書房と一切取引しないと宣言し、結果として航空ファン同別冊、世界の傑作機、MONOに続く有力な収益源を探し求めていた文林堂が主体となって、この企画を進める事になった。[4]


既刊リスト[編集]

簡単な内容の紹介と、廃版の場合は廃版理由を記載

架空の傑作機[編集]

  1. ソルバルウアーケード/FC/ソルバルウ/ゼビウス3D/G版が収録、New Space Order版は未収録ってか発行年考えろよ)
  2. ビックバイパービックバイパー開発史の製作により黒歴史化したため廃版)
  3. エアーウルフベル 222の解説がソコソコ多い、って言うかメイン)
  4. コロニアル・バイパー(オリジナルシリーズ版、文林堂は翻訳とレイアウトのみ)
  5. アリイ/イタレリ/テスターF-19ステルス戦闘機 (F-19騒動まとめ本)
  6. R-9Aアロー・ヘッド(『架空の傑作機別冊 Rの時代』が発行された為廃版)
  7. MiG-31ファイヤーフォックスレーザーディスクゲーム版を含めた改訂版が発行されたため廃版)
  8. 大日本帝國陸軍鉄人28号
  9. ストンウェル/ベルコムVF-1A/JバルキリーTV版メイン、マクロスクロニクル発刊により廃版)
  10. 科学要塞研究所マジンガーZ
  11. ストンウェル/ベルコムVF-1Sバルキリー劇場版メイン、マクロスクロニクル発刊により廃版)
  12. アーマード・コア レイヴンズネストアーマード・コアシリーズから無印/PP/MoAを収録、(´神`)黒河影次の対談を集録)
  13. ストンウェル/ベルコムVF-1バルキリー派生型各種ゲーム版、マクロスクロニクル発刊により廃版)
  14. エンディミオンFRSマークII/マークIII(アインハンダー設定資料集)
  15. ノースロップF-20 タイガーシャーク(実質世界の傑作機No.96の焼き直しと新谷かおる笠原俊夫の対談を集録)
  16. アーマード・コアナービス・コンコード  (アーマード・コアシリーズ2/2AAのみ収録)
  17. 篠原重工AV-98イングラム
  18. 新星インダストリー YF-19/VF-19 エクスカリバープラス/7/各種ゲーム版を収録、マクロスクロニクル発刊により廃版)
  19. デルタセイバー(PC版/MEGA-CD版/PS2版シルフィード設定資料集)
  20. エースコンバット ベルカプロジェクトエースコンバットシリーズからADFX-01/02、ADF-01を収録)
  21. FFR-31MR/D スーパーシルフ(小説版戦闘妖精・雪風のメカ設定資料集)
  22. アーマード・コアグローバルコーテックスロボットの方のAC3/AC3SLのみ収録)
  23. ラストレイヴンアーマード・コアシリーズより、NX/NB/FF(FFI)/LRを収録)
  24. エースコンバット ニューコムプロジェクト(エースコンバットシリーズからRナンバーシリーズとX-49を収録)
  25. MiG-31 ファイヤーフォックス(改訂版)
  26. FFR-41メイヴ(OAV版戦闘妖精雪風のメカ設定資料集、SFマガジン第三期連載版は未収録)
  27. アーウィン(実質スターフォックスシリーズメカ設定資料集)
  28. NATF-4 デルタセイバーPROJECT SYLPHEED版)(実質PROJECT SYLPHEED設定資料集、この書籍に掲載された、ベニー松山小説セイバーライダーズは翌年の星雲賞短編部門にノミネートされたが、僅差で選ばれなかった。)
  29. エースコンバット XプロジェクトエースコンバットシリーズからXFA-27を収録)
  30. ボーイングF-15TF(仮)スタースクリームボーイングがノリと勢いで韓国空軍に納品予定のキムチイーグル5号機を切った貼ったして、実物大スタースクリームを作った事から、神回として知られている。)
  31. かわいいかわいいなのはタソ(当初は管理局の白い魔王高町なのはさんであったが、お察しくださいな理由で変更となった。グロイ方向に際どい折り込みポスターが原因でPTA圧力教育委員会が屈した一部の教育県で有害指定されている。[5]
  32. ATM-09-STスコープドッグペールゼン・ファイルズ版は未収録だが、スぺシャル版トレーラーが収録されたDVDが付属)
  33. ロッキード・マーティンF-22ラプターゲートキーパーエース(実機資料とエースコンバットシリーズ/エアフォースデルタシリーズ/エナジーエアフォースシリーズに登場したF-22の塗装資料集、付録として1/72F/A-22ラプター用カルトグラフ社デカールが12+2機(エナジーエアフォースBWK仕様予備)分付属)
  34. スタバッティSM-36 ストラマ(えー!)

架空の傑作機別冊[編集]

  1. Rの時代
  2. X-02 ワイバーン

架空の傑作機スペシャルエディション[編集]

  1. トルメキア軍戦列艦バカガラス風の谷のナウシカメカ設定資料集)

脚注[編集]

  1. 零戦みたいに白だ、限りなく白に近い緑だ、明灰だで揉めたのが、実物の残骸の塗料を科学的に解析して決着したのとか、コロコロ設定が変わる某ロボットアニメみたいなのもあるしね。
  2. 『雑誌の本』305号、英学館、2008年 320頁
  3. 曙蓬莱新聞東京版1997年11月31日号 17頁
  4. 『中国三千年の歴史に学ぶ出版不況を乗り越える秘策』 ミュンヒハウゼン出版 2002年 158頁
  5. 『雑誌の本』305号、英学館、2008年 680頁

外部リンクと関連項目ていうか元ネタ[編集]

嘘 エイプリルフールに作られた記事:本項はエイプリルフールに作られた記事です。ジョークは楽しむためのものです。本気にしないでください。どっかの出版社さんがこう言う企画やってくれると、架空の物体何とかの記事も内容が充実するんですけどね〜→どんな記事でも資料を探して走り回ったり、何冊も本を抱えて記事を書くのはとっても大変なんですよ(^^;→要出典を貼るだけの皆さんも資料を探す事から一度やって見て下さいね♪
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Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/架空の傑作機/履歴も参照。