夢川ゆい

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夢川 ゆいとは、テレビアニメ『アイドルタイムプリパラ』の主人公の一人。

キャッチフレーズは、「やる気!元気!寝起き…。ユメかわ!」

概要[編集]

|^学年|アボカド学園小学部6年A組| |^血液型|AB型| |^誕生日|8月18日(米の日)| |^好きな食べ物|[[ごはん>米]]、わたあめ| |^使用ブランド|FantasyTime| |^タイプ|ラブリー| |^CV|伊達朱里紗|

アイドルタイムプリパラ』にて、真中らぁらと共に主人公を務める。

アイドルになる事を夢見ていた少女で、新たにオープンしたパパラ宿のプリパラをらぁらと共に盛り上げることになる。「ユメかわ」など大抵の言葉に副詞のごとく「ユメ」をつける、語尾アイドルならぬ**語頭アイドル**([[ひびき>紫京院ひびき]]曰く「語尾とは違うジャンル」)。 男子プリパラ・ダンプリの人気ユニット『WITH』の夢川ショウゴとは実の兄妹だが、彼からは女子がアイドルをする事自体を小馬鹿にされ、その度に報復として兄の黒歴史を見せつけるのがお約束。

明るくポジティブだが重度の妄想癖があり、些細な切っ掛けでぶっ飛んだ妄想タイムを発動させる(本人曰く「ユメっちゃった」)。このため思い込みが激しい一面もあり、周りが見えなくなる事多々ある。 妄想時は下記イラストのような顔をしている事が多い。

(※実際の映像とは**ほぼまったく異なりません**) ちなみにこの目は作中やスタッフ間で**「ユメ目」**と呼称されている。劇中ではらぁら達もユメ目をキメるようになる他、中盤からは只のギャグではなく[[にの>虹色にの]]、[[みちる>幸多みちる]]、ちあ子と**忘れた夢を取り戻した時・自分の夢が目覚めた時のアイコン**としても登場するようになった。

一見するとただの妄想好きだが、夢への気持ちは本物で**「自分のイメージと目の前の事が全然違う時がよくある」「それでも自分の描いた、プリパラで人気アイドルになる夢を信じたい」**という信念を11話で[[にの>虹色にの]]に語っている。事実物語開始前から、兄や友人の共感を得ずともアイドルを夢見て独自に練習を重ねており、夢を信じて突き進む、どんな逆境でも諦めない根性の持ち主。 妄想癖ゆえデザインも得意で、幼い頃から大量の妄想ノートを書いていた他、毛糸を使った耳当てや着ぐるみを即興で作ることも可能。

ご飯が大好物で、**[[ご飯をおかずにご飯を食べる>ごはんはおかず]]**ほど。特に「ユメプリカ」というブランド米を好んでいる。 また、やたら渋い声で喋る『**タッキー**(CV:三宅健太)』という小型の炊飯器を常に首からポシェットのように提げている(幼少期に家族旅行でプラノを訪れた際、現地の農家からプレゼントされた)。 なんと第4話で、プリパラ内にてタッキーが**何の兆候もなく意思を持ち、マスコットマネージャーのように宙を浮き喋るようになった**。しかも**釜だけにオカマ化し、録音機能など米を炊くのに関係ない機能まで追加されている**。だが前作に登場したクリーナーのリナちゃんと違い、プリパラの外では普通の炊飯器である。

全寮制のアボカド学園に転校してきたらぁらとはルームメイトとなった。だが当初はらぁら=ソラミスマイルのらぁらと信じておらず(それどころか**らぁらの家族が難波にあい、彼女は継母に厳しく育てられた末捨てられたという[[どこかで聞いたような話>シンデレラ]]を妄想していた**)、らぁらの方もアクシデントでプリパラチェンジができなくなっているため正体を知るのは当分先…と思われていた。しかし第2話でらぁらがライブ時限定とはいえ一時的にプリパラチェンジを果たしたため、あっけなくもようやく同一人物と理解している。 この他にも現実世界の南みれぃやファンシーモード時の北条そふぃをソラミスマイルの彼女達と気付けなかったり、アイドルに憧れていただけあって情報収集はしていても、彼女達の詳細までは知らないパターンが多い。

物語中盤では、その妄想体質が図らずもパパラ宿へのプリパラ再建設に繋がっていた事が明らかとなり、パパラ宿に夢を増やし、かつ強烈な夢パワーで他者の夢を蘇らせる力があることも発覚した。 パパラ宿のプリパラ存続の為、にの、みちるとのチーム結成へと動き出し35話にて満を持して実現させる。 そして45話、ショウゴからのアドバイス・自分が図らずも夢を与えてきた多くのアイドルからの激励を経て、数多の夢を集約させ**「皆が幸せになるプリパラ」**という一つの夢に行き着いた。

アーゲードゲームではタイム1弾から登場。

『アイドルタイム』に突入する前の『プリパラ』最終話でも、[[ジュリィ>ジュリィ(プリパラ)]]にプリチケを届けられるシーンで顔見せ出演を果たしている。

兄との関係[編集]

上述の通りゆいとショウゴは兄妹だが兄妹仲は芳しくなく、思春期の兄と幼い妹、といったある意味微笑ましいケンカ姿が展開されていた。 だが20話にて、ゆいの夢の原点は兄のアイドルデビューであったことが判明。冒頭の口上も、元々はショウゴに影響されたもの(オリジナルは「寝起き」ではなく「本気」)。この頃は幼少期ということもあり、普通にお兄ちゃん大好きっ子な妹であった様子(兄が原点であることはゆい自身も覚えていなかった)。 ショウゴからは誕生日プレゼントとして、スーパーアイドルタイム時に彼からのエスコートが行われた。

この件を切っ掛けに仲は多少改善し、第32話で開催された男女プリパラ合同イベント「プリ×プリフェスティバル」では、言い合いつつもアイドルとして協力し合う関係を見せた。素直になれないショウゴとしても、ゆいを認める態度が前に出るようになっている。 第45話のエスコートでは、遂にショウゴからアイドルとしての成長を認められた。

外見[編集]

玉子色の髪と紫色の瞳で、髪は一部が二つに結ばれている。左側にはリボンの髪飾りを付けている。

他の小学生キャラの例に違わずプリパラ内では髪と背が伸び、瞳には星のマークが入る。変身前の面影が強いからか、らぁらと違ってこちらの姿でも周囲に同一人物と認識されやすい。

楽曲[編集]

|^曲名|^作詞|^作曲|^編曲| |***チクタク・Magicaる・アイドルタイム!***|児玉雨子|michitomo|KOJI Oba| |***オトメパズル 〜恋するEVERYDAY〜***※|菅原幸枝|菅原幸枝|松坂康司|

※…『プリティーリズム』時代の筐体曲で、アレンジした上でのカバー曲。

余談[編集]

中の人関連[編集]

演じる伊達朱里紗は、[[プリパラ>真中らぁら]]のみならず歴代の[[プリ>春音あいら]][[リズ>上葉みあ]][[主人公>彩瀬なる]]の声優と同じ81プロデュース所属である。 そして[[ショウゴ>夢川ショウゴ]]と兄妹である事が1話にて判明したため、**シリーズ史上初の第一子ではない主人公**となった。 また、デビューライブ(ショー)でマイソングを披露した主人公はシリーズ5作目にして彼女が初めてである。他の主人公たちは作中で明確に「課題曲」とされていたり、ユニット曲だったり(メタ的にはOP音源の流用)していた。

他の主人公の多くが「最初はプリズムショーやライブについて出演する意志がない、または全く練習をしていない」中で、ゆいは物語開始前からプリパラアイドルに憧れ、独自に鍛錬を重ねてきていたことが1話で描写されている。 パパラ宿という逆境においても夢を持ち続ける姿勢は、他の主人公と異なる彼女独自の個性と言えるかもしれない。

過剰なまでのお米推しの甲斐あって、JA全農のお米応援大使に就任している。 [[CV被りが多くなりつつある別女児向けアニメ>ヒミツのここたま]]には伊達氏も出演しており、彼女の役は[[性格が正反対と思わしきゲスト格の少年>陽太(ここたま)]]であり、声の方もゆいとは**全く別物**。この辺りは流石声優と言うべきか。

その他[編集]

誕生日が「ストライクウィッチーズ」シリーズの[[まさかの3人被り>18日トリオ]]と同一。

関連項目[編集]