「ニュービーズ」の版間の差分

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'''ニュービーズ'''(New Beads)は、[[花王]]が[[1963年]]に発売し、[[1995年]]にいったん製造発売中止となったが、[[1999年]]に復活し、現在に至る[[洗濯]]用[[合成洗剤]]のブランドである。後に液体洗剤も発売した。キャッチコピーは「'''白さと香り'''」。一時期は「バイオビーズ」と宣伝されていた。
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'''ニュービーズ'''(New Beads)は、[[花王]]が[[1963年]]に発売し、[[1995年]]にいったん製造発売中止となったが、[[1999年]]に復活し、現在に至る[[洗濯]]用[[合成洗剤]]のブランドである。
  
== 概要 ==
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「'''白さと香りのニュービーズ'''」のキャッチフレーズで広くの消費者に受け入れられた。一時期は「バイオビーズ」と宣伝されていた。
=== 第1期 ===
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[[1963年]]([[昭和]]38年)に、大型洗剤として発売された。当初は、[[wiki:アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム|ABS系]]洗剤で、粉末のみであったが、翌[[1964年]]に液体洗剤も発売された。ただ、液体洗剤のほうは時期尚早のため、数年で発売終了になったと考えられる。[[1967年]]にはソフトタイプ([[wiki:直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム|LAS系]])の製品が発売された。ちなみに、当初の標準使用量は60g(水30lに対して)であったが、ソフト化の際に50gになり、[[1973年]]頃からは40gになった。
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[[1975年]]に小型化洗剤「'''新ニュービーズ'''」として、最初のコンパクト化がされた<ref>標準使用量は25gで、大型洗剤と比べて半分の体積であり、大箱タイプは大型洗剤と同じ使いでで、90円お得な点が売りだった。なお、大型洗剤も併売された。</ref>。ただ、その製品は計量カップ入りで発売されたものの、当時は洗剤を目分量で洗濯機に入れる人が多かったためか、思うように売れず、短命に終わったと考えられる<ref>同時発売の新ザブ、少し遅れて発売された新ホワイトワンダフル、新ポピンズについても同様。</ref>。コンパクト洗剤の発売停止後も、大型洗剤は引き続き発売され、[[1980年]]には無リン化が開始されると、有リンの製品は[[1983年]]のリニューアル<ref>このシリーズでは初の柔軟成分が配合された。</ref>をもって、販売を終了した。その後、[[1986年]]頃には液体洗剤が、このシリーズでは初の[[酵素]]配合で復活した。
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== 商品概要・歴史 ==
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発売当初は、[[アルキンベンゼンスルホンサンナトリウム|ABS系]]洗剤だった。
  
[[1987年]]の[[アタック (洗剤)|アタック]]の発売をきっかけに、翌[[1988年]]に「'''バイオニュービーズ'''<ref>その製品の特徴としては[[wiki:セルラーゼ|セルラーゼ酵素]]と皮脂汚れ洗浄成分の配合により、[[黄ばみ]]防止の効果に優れていた。</ref>」として、2度目のコンパクト化がされた(後に「'''バイオビーズ'''<ref>その製品の特徴としては、汚れ再付着防止成分が配合され、[[くすみ]]防止の効果が強調された。</ref>」に改名)<ref>専用の計量スプーン入りで発売され、標準使用量は前回のそれと同じ25gだが、大型洗剤と比べて4分の1の体積で洗えた。</ref>。しかし、コンパクト洗剤は[[1992年]]頃には見かけなくなり(液体洗剤については、それ以前から見かけなくなった)、大型洗剤も[[1995年]]末頃に販売を終了した。なお、大型洗剤時代(当時のコンパクト洗剤及び液体洗剤についても同様)の「ニュービーズ」は、[[wiki:染料|蛍光剤]]配合であった。
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コンパクト粉末洗剤の内容量は、当初アタックより1回当たりの使用量が多い代わりに1.25kgとなっていたが、2003年頃に1.1kgに減らされ、2008年9月からは1.0kgに減らされた。
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なお、ホームセンター向けに1.5kgの特大サイズがラインナップされた。
  
=== 第2期 ===
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発売開始当初の使用量は60g(水30lに対して)であったが、ソフト化の際に50gに、1973年頃から40gに、復活した際に25gになった。
[[1999年]]([[平成]]11年)5月に、このシリーズでは初の[[漂白剤]]配合で、蛍光剤無配合の「ニュービーズ」(フタの色は青)として復活した。また、[[2004年]]頃に入り、柔軟成分が入った液体洗剤「'''ニュービーズWash&Care'''」が発売され、[[2005年]]9月には、その製品の粉末版として、「'''ふんわりニュービーズ'''」(フタの色はピンク)も発売された。さらに、[[2006年]]6月には、「ニュービーズWash&Care」の後継商品である「'''液体ふんわりニュービーズ'''」が発売された。なお、このシリーズの現行商品は、全製品が蛍光剤無配合で、そのうち粉末タイプのものは、[[2003年]]頃にアタックに次いでマイクロ粒子が採用され、[[2008年]]6月からは「アタック」同様、スプーンを「さくっとスプーン」に改良した。(斜め形状ですくいやすく、大型洗濯機にも対応するため、サイズを大きくした。)
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* 第1期
 
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** 1963年 - 大型洗剤として発売開始。
2008年9月に「ふんわりニュービーズ」を改良すると共に、従来の「液体ふんわりニュービーズ」の後継商品である「'''ふんわりニュービーズジェル'''」が発売された。この改良に伴って、イメージキャラクターに[[鈴木おさむ]]・[[大島美幸]]夫妻が新たに起用された。同年10月には「ニュービーズ」も改良された。
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** 1964年 - 液体洗剤「液体ニュービーズ」を発売。
 
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** 1967年 - 粉末「ソフトタイプニュービーズ」を発売。[[直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム|LAS系]]に変わった。
コンパクト粉末洗剤の内容量は、当初アタックより1回当たりの使用量が多い代わりに1.25kgとなっていたが、2003年頃に1.1kgに減らされ、2008年9月からは1.0kgに減らされた。(その後、アタックも2006年に1.2kgから1.1kgに、2008年6月に1.1kgから1.0kgに減少)。なお、ホームセンター向けに1.5kgの特大サイズがラインナップされている<ref>当初は「ふんわりニュービーズ」のみだったが、2008年10月からは「ニュービーズ」も追加された。</ref>。また、液体洗剤の「ふんわりニュービーズジェル」は900gである(従来の「液体ふんわりニュービーズ」は1000ml)。
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** 1975年 - 粉末「新ニュービーズ」を発売。このシリーズでは初のコンパクト化がされた。
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** 1978年 - 粉末「新ニュービーズ」を改良。
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** 1979年11月 - 粉末「大型 ニュービーズ」「小型 ニュービーズ」を新発売。100円お得になる。
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** 1980年7月 - 「無りんニュービーズ」を発売。
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** 1981年3月 - 粉末「ニュービーズ」を改良。
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** 1981年4月 - 粉末「無りんニュービーズ」の小型品を発売。
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** 1981年5月 - 粉末「小型 ニュービーズ」を改良。
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** 1981年6月 - 粉末「無りんニュービーズ」のパッケージを改良し、全国で発売を開始された。
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** 1981年7月 - 粉末「無りんニュービーズ」の特大品を発売。
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** 1982年11月 - 粉末「ワンパック 無りんニュービーズ」「無りんニュービーズ 旅行用」を発売。
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** 1983年3月 - 粉末「無りんニュービーズ」を改良。
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** 1984年9月 - 粉末「無りんニュービーズ」を改良。
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** 1986年 - 液体「ニュービーズ」がこのシリーズでは初の酵素配合で復活した。
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** 1988年 - 粉末「バイオニュービーズ」を発売し、2度目のコンパクト化がされた。
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** 1989年 - 粉末「バイオビーズ」に改名。
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** 1991年 - 液体洗剤を発売終了。
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** 1992年 - コンパクト洗剤を販売終了。
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** 1995年末 - 大型洗剤を発売終了(ブランド消滅)。
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* 第2期
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** 1999年5月 - このシリーズでは初の漂白剤配合、蛍光剤無配合の「ニュービーズ」を発売(ブランド復活)。
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** 2003年4月 - 粉末「ニュービーズ」にアタックに次いで「マイクロ粒子」が採用された。
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** 2004年4月 - 柔軟成分が入った液体洗剤「ニュービーズ Wash&Care」を発売。
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** 2005年9月 - その製品の粉末タイプとして「ふんわりニュービーズ」を発売。
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** 2006年6月 - 「液体ふんわりニュービーズ」を発売。
  
 
== ラインナップ ==
 
== ラインナップ ==
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== ギフト製品 ==
 
== ギフト製品 ==
 
スーパー・小売店向けに「ふんわりニュービーズ バラエティセット」を発売しており、「ふんわりニュービーズ」はギフト用として1.1kgに増量し、液体洗剤「ふんわりニュービーズジェル」、柔軟剤「[[ハミング]]フレア ふわっと花咲くエッセンス」、台所用洗剤「[[ファミリー (洗剤)|キュキュット]] ピンクフレープフルーツ」がセットになっており、K・NV-40/NV-50には衣類・布製品・空間用消臭剤「[[リセッシュ]] 気分やすらぐ香り」が加わる。「ふんわりニュービーズ」の改良に伴って新たに発売された製品である。
 
スーパー・小売店向けに「ふんわりニュービーズ バラエティセット」を発売しており、「ふんわりニュービーズ」はギフト用として1.1kgに増量し、液体洗剤「ふんわりニュービーズジェル」、柔軟剤「[[ハミング]]フレア ふわっと花咲くエッセンス」、台所用洗剤「[[ファミリー (洗剤)|キュキュット]] ピンクフレープフルーツ」がセットになっており、K・NV-40/NV-50には衣類・布製品・空間用消臭剤「[[リセッシュ]] 気分やすらぐ香り」が加わる。「ふんわりニュービーズ」の改良に伴って新たに発売された製品である。
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== イメージキャラクター(TV-CM出演タレント) ==
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* 第1期
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** 荒木由美子(1980年7月 - 1989年)
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* 第2期
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** 村田雄浩(ふんわりニュービーズ、2005年9月 - 2006年)
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** 鈴木おさむ 大島美幸(ふんわりニュービーズ、2009年 - 2010年12月)
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** 藤本美貴(ニュービーズNeo、2011年 - 現在)
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== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
*[[アタック (洗剤)|アタック]]
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* [[花王製品一覧]]
*[[花王製品一覧]]
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== 競合製品 ==
 
== 競合製品 ==
;[[ライオン (企業)|ライオン]]
+
* [[アタック (洗剤)|アタック]]
:[[トップ (洗剤)|香りつづくトップ]](ふんわりニュービーズに相当)
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* [[ザブ (洗剤)|ザブ]]
:[[ブルーダイヤ]](ニュービーズに相当)
+
* [[ブルーダイヤ]] - このシリーズの対抗商品
;[[プロクター・アンド・ギャンブル|P&G]]
+
* [[アリエール (洗剤)|アリエール頑固汚れ用]] - このシリーズの対抗商品
:[[ボールド]](ふんわりニュービーズに相当)
+
* [[トップ (洗剤)|香りつづくトップ]] - ふんわりニュービーズの対抗商品
:[[アリエール (洗剤)|アリエール頑固汚れ用]](ニュービーズに相当)
+
* [[ボールド (洗剤)|ボールド]] - ふんわりニュービーズの対抗商品
 
== 外部リンク ==
 
== 外部リンク ==
 
*[http://www.kao.com/jp/newbeads/index.html 花王 ニュービーズ]
 
*[http://www.kao.com/jp/newbeads/index.html 花王 ニュービーズ]

2012年5月22日 (火) 20:25時点における最新版

ニュービーズ(New Beads)は、花王1963年に発売し、1995年にいったん製造発売中止となったが、1999年に復活し、現在に至る洗濯合成洗剤のブランドである。

白さと香りのニュービーズ」のキャッチフレーズで広くの消費者に受け入れられた。一時期は「バイオビーズ」と宣伝されていた。

商品概要・歴史[編集]

発売当初は、ABS系洗剤だった。

コンパクト粉末洗剤の内容量は、当初アタックより1回当たりの使用量が多い代わりに1.25kgとなっていたが、2003年頃に1.1kgに減らされ、2008年9月からは1.0kgに減らされた。 なお、ホームセンター向けに1.5kgの特大サイズがラインナップされた。

発売開始当初の使用量は60g(水30lに対して)であったが、ソフト化の際に50gに、1973年頃から40gに、復活した際に25gになった。

  • 第1期
    • 1963年 - 大型洗剤として発売開始。
    • 1964年 - 液体洗剤「液体ニュービーズ」を発売。
    • 1967年 - 粉末「ソフトタイプニュービーズ」を発売。LAS系に変わった。
    • 1975年 - 粉末「新ニュービーズ」を発売。このシリーズでは初のコンパクト化がされた。
    • 1978年 - 粉末「新ニュービーズ」を改良。
    • 1979年11月 - 粉末「大型 ニュービーズ」「小型 ニュービーズ」を新発売。100円お得になる。
    • 1980年7月 - 「無りんニュービーズ」を発売。
    • 1981年3月 - 粉末「ニュービーズ」を改良。
    • 1981年4月 - 粉末「無りんニュービーズ」の小型品を発売。
    • 1981年5月 - 粉末「小型 ニュービーズ」を改良。
    • 1981年6月 - 粉末「無りんニュービーズ」のパッケージを改良し、全国で発売を開始された。
    • 1981年7月 - 粉末「無りんニュービーズ」の特大品を発売。
    • 1982年11月 - 粉末「ワンパック 無りんニュービーズ」「無りんニュービーズ 旅行用」を発売。
    • 1983年3月 - 粉末「無りんニュービーズ」を改良。
    • 1984年9月 - 粉末「無りんニュービーズ」を改良。
    • 1986年 - 液体「ニュービーズ」がこのシリーズでは初の酵素配合で復活した。
    • 1988年 - 粉末「バイオニュービーズ」を発売し、2度目のコンパクト化がされた。
    • 1989年 - 粉末「バイオビーズ」に改名。
    • 1991年 - 液体洗剤を発売終了。
    • 1992年 - コンパクト洗剤を販売終了。
    • 1995年末 - 大型洗剤を発売終了(ブランド消滅)。
  • 第2期
    • 1999年5月 - このシリーズでは初の漂白剤配合、蛍光剤無配合の「ニュービーズ」を発売(ブランド復活)。
    • 2003年4月 - 粉末「ニュービーズ」にアタックに次いで「マイクロ粒子」が採用された。
    • 2004年4月 - 柔軟成分が入った液体洗剤「ニュービーズ Wash&Care」を発売。
    • 2005年9月 - その製品の粉末タイプとして「ふんわりニュービーズ」を発売。
    • 2006年6月 - 「液体ふんわりニュービーズ」を発売。

ラインナップ[編集]

現行商品[編集]

ニュービーズ(コンパクト洗剤)
色柄物にも安心して使える酸素系漂白剤を配合した粉末洗剤。みずみずしいすずらんの香り。除菌効果があり、部屋干しの生乾きのニオイを防ぐ。
ふんわりニュービーズ
天然の柔軟成分を配合した粉末洗剤。ピンクローズの香り。
ふんわりニュービーズジェル
天然の柔軟成分を配合したジェル状の液体洗剤。ピンクローズの香り

販売終了品[編集]

  • ニュービーズ(大型洗剤)
  • 液体ニュービーズ
  • ソフトタイプニュービーズ
  • 新ニュービーズ
  • 無りんニュービーズ
  • バイオニュービーズ
  • バイオビーズ - バイオニュービーズから改名、1989年発売
  • ニュービーズWash&Care - 液体ふんわりニュービーズの登場により廃止
  • 液体ふんわりニュービーズ - ふんわりニュービーズジェルの登場により廃止

ギフト製品[編集]

スーパー・小売店向けに「ふんわりニュービーズ バラエティセット」を発売しており、「ふんわりニュービーズ」はギフト用として1.1kgに増量し、液体洗剤「ふんわりニュービーズジェル」、柔軟剤「ハミングフレア ふわっと花咲くエッセンス」、台所用洗剤「キュキュット ピンクフレープフルーツ」がセットになっており、K・NV-40/NV-50には衣類・布製品・空間用消臭剤「リセッシュ 気分やすらぐ香り」が加わる。「ふんわりニュービーズ」の改良に伴って新たに発売された製品である。

イメージキャラクター(TV-CM出演タレント)[編集]

  • 第1期
    • 荒木由美子(1980年7月 - 1989年)
  • 第2期
    • 村田雄浩(ふんわりニュービーズ、2005年9月 - 2006年)
    • 鈴木おさむ 大島美幸(ふんわりニュービーズ、2009年 - 2010年12月)
    • 藤本美貴(ニュービーズNeo、2011年 - 現在)


脚注[編集]


関連項目[編集]

競合製品[編集]

外部リンク[編集]